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リフォームで小上がり和室を作る!メリットとデメリットで比較

リフォームで小上がり和室を作る!メリットとデメリットで比較

小上がりは、旅館やリビングの一角に見られる一段高く設けられた空間で、収納やくつろぎのスペースとして活用されています。多くは畳スペースとして使われますが、和室以外にも用途に応じて変えることができ、リビングや子供部屋にも取り入れることで、実用的な空間を作ることができます。

今回は、小上がりのメリット・デメリットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

小上がりとは

小上がりとは、居室内に段差を設けて区切られたスペースで、スキップフロアとも呼ばれます。高さを活かして収納を設けたり、客間や寝室として使ったりするなど、限られた空間を有効に活用するために取り入れる方が増えています。特にリビングに設置することが多く、畳を敷いた和室として作ることも一般的です。

小上がりを取り入れることで、室内に自然なゾーン分けが生まれ、平坦な床では表現しづらい遊び心のある間取りが実現できます。また、どのスタイルの住宅にも合わせやすいため、リフォームでの導入が広がっています。

リフォームで小上がりを作るメリット

ここでは、リフォームで小上がりを作るメリットについてご紹介します。

床下の空間を収納スペースとして活用できる

小上がりの下部を収納スペースとして活用すれば、収納容量を増やしてもお部屋のスペースを減らさず、上部の空間を有効に使うことができます。この収納には、来客用布団やオフシーズンの衣類、家電、おもちゃなどをしまうことができ、特に住宅の面積が限られているご家庭に最適です。

かさばるものや使用頻度の低いアイテムを整理することで、リビングをすっきり保つことができます。収納方法には、引き出し式や床部分が取り外せるタイプなどがあり、用途に応じて選ぶことができます。

空間に立体感や奥行きを感じさせる

室内に段差を設けることで、空間全体に立体感や奥行きが生まれ、視覚的に広がりを感じさせる効果があります。これにより、単調になりがちな平坦な空間にメリハリがつき、よりダイナミックでおしゃれな印象を与えることができます。

また、段差をつけることで、視覚的に空間を区切り、同じ部屋の中でも異なるゾーンを作り出すことができるため、用途に応じたレイアウトを楽しむことができます。

簡易的な客間・寝室として使える

お子様が昼寝をしたりオムツを替えたりするために便利に使え、また、間仕切りを加えることで来客用の寝室としても活用できます。段差でリビングと区切られているため、簡単に仕切りを設置すれば、家族や友人が泊まりに来た際の臨時の寝室としても機能します。

リビングからのゴミの侵入を防げる

小上がりは一段高くなっているため、リビング側からのホコリの侵入を防ぎやすく、赤ちゃんを床に寝かせるのが気になる方でも抵抗を感じにくいです。また、お子さんが遊ぶスペースとしても役立ち、リビング側におもちゃが散乱しにくくなります。高低差を活かして「遊びスペース」と「リビングスペース」を区切りつつ、視界を確保できる点もメリットです。

さらに、段差があることでリビングのゴミが小上がりに入り込みにくく、掃除の手間が減るという利点もあります。

リフォームで小上がりを作るデメリット

ここでは、リフォームで小上がりを作るデメリットについてご紹介します。

バリアフリー化は難しい

小上がりは段差を利用して作られるため、バリアフリー化には向いていません。将来的にバリアフリー化を検討している場合は、設置前にその点を十分に理解しておく必要があります。また、小上がりのある空間では、ロボット掃除機を使用する際に、段差のため掃除エリアを分けて行わなければならないことも考慮しておくべきです。

リビングが狭く感じられることもある

リビングの広さや天井の高さによっては、小上がりを設置すると圧迫感を感じることがあります。特にマンションでは天井が低いため、その傾向が強くなることがあります。こうした場合、段差のない畳コーナーや低めの小上がりを検討するのが効果的です。また、内装を明るい色にする、低めの家具を選ぶなど、空間を広く感じさせる工夫をすると良いでしょう。

お子様がいる場合は段差に注意

小上がりは子供の遊び場として便利なスペースですが、段差があるため、安全面には注意が必要です。特にハイハイやつかまり立ちを始めた赤ちゃんがいる家庭では、誤って落ちてしまう危険性があります。もし赤ちゃんや幼児のいるご家庭で小上がりを設置する場合、段差を低くするか、間仕切りや柵を取り入れて安全を確保することをおすすめします。

まとめ

小上がりをリビングや子供部屋の一角に取り入れることで、空間の使い方が一層広がります。限られたスペースを有効に活用し、収納や掘りごたつとしても利用できるため、特に小さな家では非常に魅力的な選択肢です。リビングや寝室に段差を加えることで、空間にメリハリを持たせ、家族や来客にとって居心地の良い場所を作り出せます。フラットなリビングに変化を加えたい方には、小上がりの設置をおすすめします。

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